
やぐらです。
去年に引き続き、AIにバーチャルフォトグラフィーについての教科書を書いてもらいました。対象としてはバーチャルフォトグラフィーに興味を持った人に対してこの行為の特徴や歴史を伝えるものになります。
前回はChatGPTだったのですが、今回はGeminiに作成してもらっています。
大まかな内容はあまり変わりませんが、文章が論理的であったり分析が的確であったり全体的に良くなっている印象です。
以下、目に止まった箇所を一部紹介します。
バーチャルフォトグラファーは、複合的な人物像として立ち現れる。彼らはデジタル世界の探検家であり、個人的な体験の記録者であり、そしてゲームの目的達成よりも環境の撮影に焦点を当てる「バーチャルツーリスト」でもある 。
これは私がバーチャルフォトを撮る際にも意識していることです。
ゲームのクリアを目指す自分と撮影のために世界を探検している自分という多面的な心理をわかりやすく文章化してくれています。
伝統的な写真は、現実と光との関係によって定義されてきた(「フォトグラフィー」は光による描画を意味する)。対照的に、バーチャルフォトグラフィーは、現実の光も物理的な被写体も存在しない世界で操作される 。したがって、この実践が「写真」という名称を主張すること自体が、本質的に挑発的である。
まさに”バーチャル”フォトグラフィーであることがここに記されています。
ゲーム内で写真を撮る行為は本来の写真撮影の本質からするとごっこ遊びに過ぎないが、アートとして意識し始めた瞬間にリアルのフォトとバーチャルのフォトに対比構造が生まれます。それに対して挑発的という表現が使われることにハッとさせられました。
ゲーム世界はもはや単に「クリアする」ための空間ではなく、居住し、探求し、記録するための環境となった。フォトモードは、この新しい形のエンゲージメントのための主要なツールである。
ゲームエンジンが進化し遊びの幅が広がる。ゲームのジャンルが多様になると、クリアのためだけのゲームではなく新しい目的のためのゲームと空間が生まれる。写真を撮る行為はゲームの進化の延長線上にあると感じられます。
第3章:バーチャルフォトグラファーたち:先駆者と作家
いつかここに名を連ねたいものです。
一部にはなりますが、目に止まった箇所を紹介しました。
ぶっちゃけ教科書というよりも論文っぽいかも。
しかし、バーチャルフォトグラフィーについての大まかな流れと抱えている問題が良くまとめられていると思います。
ほんと去年よりも良い内容です。